Product Line
仕入先名、材料名、入荷日、ロットを確認し外観のチェックを行う。また、不定期ではあるが確認の為に材料の物性や分析を行う。
PCR材(ポストコンシューマー)などの汚れや異物の付着があるモノは配合工程前に洗浄や分離を行い材料の純度を上げる。
品質管理表にのっとり決められた配合にて材料のブレンドを行う。またこの段階で配合ロットの発行を行う。
配合ロットが決まった材料を押出機に投入するが投入前に金属除去を行い押出機にてガスを除去しながら、スクリーンで異物除去を行う。ここで配合ロットから紐づき半製品ロットが発行される。
押出機にて吐出された樹脂を成型用にカットするが、樹脂や内容によってストランドカットとホットカットの2種類を採用している。また、ペレット化後には選別機により、そのサイズの一定化を図る。
「押出工程」、「ペレット工程」中の検査として、既定の検査を行っている。
出来上がったペレットは品質管理部でロット毎に既定の検査を行い良品のみを次工程へ引き渡す。ここで半製品ロットから紐づき製品ロットが発行される。
外観検査、並びに製品名、ロット、重量が注文内容に合致しているかの確認をドライバーさんと双方で確認を行い出荷する。