プラスチックリサイクルを通じて
循環型経済へ貢献する

(サーキュラーエコノミー)

代表取締役社長
清水 仁

プラスチックの普及期と大誠樹脂の設立

1950年代に入り、プラスチックは、軽量化と生産性向上により、素材の利便性が多くの人に知れ渡り、普及をしていきました。 大誠樹脂はプラスチックの創成期である1963年、第18回東京オリンピックを翌年に控えて日本中が高度経済成長に沸き立っている真っただ中で産声をあげました。 その後、戦後の復興が順調に進み、国民が「大量生産・大量消費」に浮かれて資源の浪費を続け、無意識のうちにかけがえのない環境を破壊してしまうことになるのです。

循環型経済(サーキュラーエコノミー)への移行

今では全世界が環境や資源の大切さを知るに至り、循環経済(サーキュラーエコノミー)が定着しつつあります。 循環経済とは、従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化(リサイクル)、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑制等を目指すものであります。

リサイクルを通じて最適化製品を製造する道を探る時代

各業界のあらゆる製品に対し、環境配慮型製品の開発が急務になっております。 大誠樹脂は、各業界・各製品に対し、個別にカスタマーグレードをメーカーと共同開発し最適化リサイクル樹脂を作っていきます。その際にリサイクル樹脂ならではの問題が起こってきます。 そこで問題解決能力を身に着け、技術力・管理の定着をしていき、真のリサイクルメーカーとして力をつけていこうと考えております。

大誠樹脂の風土

企業は、社会的責任の一つとして、人を育てる責任があります。当社は、人にやさしい会社であります。日本には繫栄と引き換えに失ったものがあります。かつての日本は、貧しかったけれど人には夢がありました。厳しい時代でありましたが、そこには笑いがありました。
かっこ悪かったけれど、人が人にやさしい時代がありました。
今後も、そんな企業風土を求めて日々マネジメントをして経営をしていきたいと考えております。

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